ビジョナル・インキュベーション株式会社 ビズリーチ・サクシード事業部事業部長 前田 洋平 ビジョナル・インキュベーション株式会社 ビズリーチ・サクシード事業部事業部長 前田 洋平

私たちは、後継者不足という社会の課題を解決するため、そして、日本の生産性向上を目指して、2017年11月に事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」を開始しました。 「ビズリーチ・サクシード」は、インターネット上で譲渡企業様(譲り渡しを検討する企業様)と譲り受け企業様(譲り受けを検討する企業様)の出会いの場を提供しています。サービス開始以来、全国の多くの企業様にご利用いただき、譲渡案件数において日本最大級の事業承継M&Aプラットフォームになっています。 そして、実際に、リアルの場での出会いからだけでは生まれなかったような、地域や業種を超えた多様なマッチングが生まれています。

経営者の皆様に安心してご利用いただくために審査・会員制を採用

現在の不確実性の高い経済環境において事業を成長させ続けるためには、経営のパートナーと出会えるM&Aを経営の一つの選択肢とすることが必要と考えます。そのために、M&Aプラットフォーム事業者には、譲渡企業様が安心して利用できる環境の整備と、質の高い出会いの場の提供が求められます。

そこで、「ビズリーチ・サクシード」は、独自の審査を通過した法人様のみが利用できる会員制であることにこだわってきました。また、登録情報は匿名であっても公開されることは一切なく、「ビズリーチ・サクシード」内の会員である企業様のみが閲覧できる仕組みとなっています。そして、譲渡企業様は、まずは匿名で業種や地域などの情報をご登録いただき、オファーが来た際にご自身の判断で社名を開示できます。

このように安心してご利用いただける仕組みのもと、譲り受け企業としての利用者様の約7割が経営に携わる方で、自ら積極的に活用されています。経営者同士が直接やりとりするケースが多いため、判断のスピードが速く、半年未満で成約する事例が多々あります。

経営戦略における選択肢としての事業承継M&A

価値ある事業を今後も成長させていくためには、譲渡企業様は、最終手段として譲渡を検討するのではなく、余裕がある時期に検討することが重要です。たとえ譲渡しなくとも自社の価値を知ることで、その価値をさらに高めるための戦略を立てるなど、できることが広がります。

一方で、譲り受け企業様も、これまでは譲り受けたい事業をある程度定めてから、それに該当する企業を探すケースが多く見受けられました。しかし、「ビズリーチ・サクシード」では、譲り受け企業様はさまざまな業種・地域の譲渡を検討する企業の情報を実際に閲覧することで、思いがけない可能性に気づき、新しい事業を生み出すことができるかもしれません。実際にそのような事例も生まれています。

「価値ある事業を未来につなげる」をミッションに掲げる「ビズリーチ・サクシード」は、それを実現し、経営者の皆様の選択肢と可能性を最大化できるよう、そして、事業承継M&Aが経営戦略における選択肢として日本に普及するよう、従業員一同が一丸となり、努めてまいります。

ビジョナル・インキュベーション株式会社
ビズリーチ・サクシード事業部 事業部長
前田 洋平

プロフィール

  • 経歴
    2009年、ニューヨーク州立大学芸術学部卒業後、大手IT企業に入社。エンジニアとして基幹システムの開発に従事。2011年、株式会社ビズリーチに入社。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」のビジネス開発を経て、新規事業や海外事業の立ち上げに従事。2017年に、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」を立ち上げたのち、サービス設計やビジネス開発を担う企画開発部部長を務める。 2020年8月、現職に就任。
    幼少期より、父が事業を営む様子を見ており、2017年から2019年にかけて、その後継者探しの伴走をした経験がある。
  • メディア掲載