ドライバーの高齢化が進み
人手不足である
労務管理等の規制強化により
コストが増大している
競争激化により
単価が下がっている
後継者がおらず
承継先が見つかっていない
自身の体調に不安がある
自社単独での成長に
限界を感じている
大手証券会社、上場派遣会社の上席執行役員を経て株式会社入社(現:ビジョナル㈱)。社長室M&A担当として直近1年で2件のM&Aを実現。兼務でビジョナル・インキュベーション株式会社にて、これまでのM&A経験をベースにセルサイドアドバイザーとして活動。
慶應義塾大学卒業後、地方銀行へ入行。シンジケートローンを中心とした大企業向け法人融資から中小零細企業向け法人融資業務に従事。2018年に株式会社ビズリーチ入社(現:㈱M&Aサクシード)。売上高数千万円~10億円程度の全国の案件にてセルサイドアドバイザーとして活動。
九州大学卒業後、普通銀行へ入行。主に大企業向け法人融資・預金業務を経てM&Aアドバイザリー部へ異動。売上高10~20億円程度の案件にてセルサイドアドバイザーとして活動。 2019年より株式会社ビズリーチ(現:㈱M&Aサクシード)入社。
輸出入貨物運送を専門とする有限会社東航様は、代表の高齢化と後継者の不在により、取引会社との関係や従業員の雇用を守れる同業者への事業譲渡を検討していました。
M&Aプラットフォーム「M&Aサクシード」に登録し、条件に合う買い手側企業と詳細な情報を交換したところ、偶然にも交渉相手は8年来の取引関係にあるTRUTH LOGISTICS株式会社様でした。
両社は綿密な意志疎通を経て、海上・空路から陸路までの輸送を一貫するサービスを実現。東航様は従来の社名・スタイルでの事業譲渡に成功しました。
地方の運送会社様であっても興味を示す買い手企業はいらっしゃいます。
新たなエリアへの進出に関しては自社で事業所を開設するよりも、M&Aを通して進出する方が経済的メリットが大きいため、地方の運送会社様をM&Aされるケースがあります。
運送会社様のドライバーが高齢化しているケースは頻繁にありますが、そちらが原因で買い手企業が見つからないことは少ないです。
買い手企業としては、全国的にドライバー不足が深刻化している中、一人でも多く確保したいという希望を持っており、年齢に関しては許容する傾向にあります。
トラックの老朽化が深刻な場合は、譲渡金額との折り合いをつける必要もありますが、設備の老朽化が問題となって破談になるケースは少ないので、ご安心ください。
ビズリーチなどをグループ会社に持つVisional(ビジョナル)は物流業界に新規参入いたしました。
仲間として共に歩むことになったのは、運送会社や荷主を結ぶ国内最大級の物流プラットフォーム「トラボックス」です。
今後は、ITの力で運送・物流業界の課題を解決し、社会全体の生産性向上に貢献することを目指しております。
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