ビズリーチ・サクシードが「M&Aアドバイザーアワード2021」を開催 ~後継者不在企業の事業承継を支援した インテグループ、碧海信用金庫などが受賞~

プレスリリース

Visionalグループのビジョナル・インキュベーション株式会社(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:永田 信)が運営する事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」(https://br-succeed.jp/)は、2021年2月10日に「M&Aアドバイザーアワード2021」を開催しました。本アワードは、「ビズリーチ・サクシード」を利用するM&Aアドバイザー450社(2020年12月時点)のなかから、2020年に事業承継M&Aの実現に向けた素晴らしいサポートを行った企業を選出し、表彰するイベントです。当日はオンラインでの実施となり、授賞式と事業承継M&Aに関する意見交換、事例共有を行いました。

※M&Aアドバイザー:全国で事業承継の仲介や支援業を手がける仲介会社や金融機関など。

 
【M&Aアドバイザーアワード 受賞企業】

最優秀賞 アドバイザー部門

インテグループ株式会社

最優秀賞 金融機関部門

碧海信用金庫

優秀賞

株式会社経営承継支援

TSA Partners株式会社

ジャパンM&Aソリューション株式会社

株式会社タナベ経営

ベストストーリー賞

名南M&A株式会社

審査基準:対象期間の、「ビズリーチ・サクシード」における成約数、成約内容、譲り受け企業からの評価を総合的に判断

審査対象:金融機関、およびM&Aアドバイザリー業務を行っている企業

対象期間:2019年12月~2020年12月

 

【最優秀賞 アドバイザー部門受賞】
■インテグループ株式会社 代表取締役社長   藤井 一郎 様 コメント

アドバイザー部門最優秀賞を賜り大変光栄に存じます。インテグループ株式会社は、2007年に設立した独立系のM&A仲介会社で、中堅・中小企業のオーナー社長様の会社売却を中心に、完全成功報酬で支援しております。いかなるM&A仲介会社でも、自社内ですべてマッチングさせることはできません。しかし、後継者不在等でM&Aを望んでいる譲渡企業様には、何としてでも良いご相手を探して、優良企業の存続・発展をはからなければなりません。「ビズリーチ・サクシード」では、新たな譲り受け企業様に巡り合うことができ、成約率の向上につながっていますので、譲渡企業様からご了承をいただいた場合には、積極的に活用しております。

■表彰理由と受賞企業の担当事例

対象期間内に以下の事例をはじめ複数件のM&Aを成約されました。成約数だけでなく、会社全体として「ビズリーチ・サクシード」の活用率も高く、迅速に丁寧な対応をされていることを評し、最優秀賞に選出しました。

・事例1:後継者不在の物流関連企業(所在地:東京都)を、事業拡大ニーズのあった総合物流商社(所在地:東京都)に株式譲渡。

・事例2:代表者が引退することになったホームページ制作会社(所在地:大阪府)を、妊娠・出産・育児領域におけるソリューション事業を運営する企業(所在地:東京都)に株式譲渡。

・事例3:後継者不在の消費財の製造・販売会社(所在地:東京都)を、取引金額10億円超で株式譲渡。

 

【最優秀賞 金融機関部門受賞】
碧海信用金庫 副理事長 神野 修一 様 コメント

このたびは、「M&Aアドバイザーアワード2021」におきまして、金融機関部門の最優秀賞という栄えある賞をいただき、誠にありがとうございます。地域金融機関として、今回の受賞は大変意義深く、このうえない喜びと感じております。当金庫では、平成23年より事業承継に関する支援を本格的に行っており、今回の受賞はこれまでの活動結果が実を結んだものと思っています。この受賞を励みとして、お客様の事業承継に役立つ提案を継続して行い、地域経済の活性化に貢献してまいります。

■表彰理由と受賞企業の担当案件

・事業承継M&A部門を強化されるなか、「ビズリーチ・サクシード」を積極的に活用し、信用金庫業界のなかでは事例として数少ない、地域を超えた成約を出されました。また、同金庫のお客様に対し、「ビズリーチ・サクシード」を周知していただき、多くの企業様が本サービスを利用してくださるようになりました。

・事例:後継者不在の自動車部品加工会社(所在地:愛知県)を、拠点拡大のニーズがあった、関東の資材販売会社に株式譲渡。技術力がある企業で、顧客を引き継ぎたいという譲渡企業の社長の強い思いがあったものの、社長が高齢のため、できるだけ多くの選択肢のなかから早く相手を探したいという希望があり、全国の譲り受け企業が数千社登録する「ビズリーチ・サクシード」を利用。当初、社長はインターネットの活用に不安とのことでしたが、社長が信頼する碧海信用金庫から、社名は公開せずに情報を掲載し、かつ会員制であるという説明を受け、「ビズリーチ・サクシード」の利用を了承。その結果、関東の企業からオファーがあり、地域を超えたM&Aが成立しました。

 

【ベストストーリー賞】

本年新設したベストストーリー賞は、「ビズリーチ・サクシード」において、M&Aプラットフォームを利用したからこそ成約に至った素晴らしいストーリーをもつM&A事例を選出しました。

 ■ベストストーリー賞受賞概要:廃業予定の企業が一転、4カ月間で事業承継

譲渡企業はプラスチックなどの合成樹脂を加工する射出成形事業会社(所在地:福岡県)で、親会社による子会社の切り離しでした。2020年7月末から譲り受け企業を探しはじめ、8月末までに見つからなければ、赤字のため、会社清算をする予定でした。そのようななか、名南M&A株式会社(以下、名南M&A)が、7月末に「ビズリーチ・サクシード」に譲渡案件を掲載したところ、掲載から14日後に、各種プラスチック部品製造などを手がける企業(所在地:愛知県)から興味がある旨の連絡がありました。実は、この譲り受け企業は、名南M&Aの別担当者が過去にやりとりをしたことがある企業でした。名南M&Aは、「愛知県企業による九州企業のM&Aニーズがあるとは想像しておらず、こんなに近いところに候補企業がいたとは、M&Aプラットフォームならではのマッチングです」と驚かれていました。

また、本案件では、すべてのやりとりを「ビズリーチ・サクシード」上で行いました。両社は、「ビズリーチ・サクシード」が提供するオンラインNDA機能を利用し、決算書や株式名簿などさまざまな資料のやりとりを郵送ではなくオンラインで迅速に行い、4カ月で成約に至りました。譲渡企業からは「こんな短期間で譲渡先が見つかるとは思っていませんでした」というコメントをいただいています。

 

■2021年は「中小企業の事業承継M&A元年」。M&Aアドバイザーの役割がますます重要に
ビジョナル・インキュベーション株式会社 ビズリーチ・サクシード事業部 事業部長 前田 洋平 コメント

全国の中小企業の休廃業・解散件数は増加傾向にあり、2020年は約4.9万件と5年前よりも約1.2万件増加(注1)しています。そうしたなか、経済産業省は、第三者による事業承継を総合的に支援するため「第三者承継支援総合パッケージ」を策定し、2025年までに経営者が70歳以上となる後継者未定の中小企業約127万者(日本の企業の約3分の1)(注2)のうち、黒字廃業する可能性のある約60万者に対して、M&Aをはじめとする第三者承継を促すことを目指し、税制の新設や補助金の拡充など、さまざまな施策を打ち出しています。

「ビズリーチ・サクシード」を利用するM&Aアドバイザーに実施したアンケート結果では91%が「年末年始以降、コロナ禍の影響を受けた企業による売却希望数が増加する」と予測(注3)しています。一方で、「ビズリーチ・サクシード」を利用する譲り受け企業の87%がコロナ禍の状況下においてもM&Aを前向きに検討(注4)しています。そのようななか、今後、中小企業のM&A件数は急増し、本年は「中小企業の事業承継M&A元年」になると予想しています。そして、経営者のパートナーとなるM&Aアドバイザーの方々は、ますます重要な役割を担っていくと考えています。そこで、「ビズリーチ・サクシード」は、M&Aアドバイザーの皆様とともに事業承継M&A市場をより活性化していくために、昨年に続き今年も「M&Aアドバイザーアワード」を開催しました。後継者不足という社会の課題を解決するため、そして、日本の生産性向上を目指して、今後も、「ビズリーチ・サクシード」は、事業承継M&Aが経営戦略における選択肢としてさらに普及するよう努めてまいります。

【参考】「M&Aアドバイザーアワード2021」の特設ページを公開しました。
受賞者のコメントを閲覧できるほか、M&Aアドバイザーを対象に実施したアンケート結果のレポートをダウンロードできます。
https://br-succeed.jp/lp/advisor-awards/2021

(注1)東京商工リサーチ「2020年『休廃業・解散企業』動向調査」

(注2)平成28年度 総務省「個人企業経済調査」、平成28年度 株式会社帝国データバンクの企業概要ファイルから推計、経済産業省「中小企業・小規模事業者の生産性向上について」(平成29年10月)

(注3)ビズリーチ・サクシード「コロナ禍におけるM&A専門家へのアンケート」(2021年2月)

https://br-succeed.jp/content/news/pr/post-2827

(注4)ビズリーチ・サクシード「M&Aに関するアンケート」https://br-succeed.jp/content/news/pr/post-2222

 

事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」について

「ビズリーチ・サクシード」は、譲渡企業と譲り受け企業をオンライン上でつなぐ事業承継M&Aプラットフォームです。譲渡企業は、「ビズリーチ・サクシード」に、会社や事業の概要を匿名で登録でき、譲り受け企業は、その情報を検索して閲覧できます。これにより、譲渡企業は経営の選択肢の一つとして事業承継M&Aを早期から検討できるため、経営者の選択肢が広がります。

譲渡企業は、登録から案件成約時まで、本プラットフォームの利用料は完全無料です。そのため、コストを気にせず、企業や事業の譲渡を安心して検討できます。また、譲渡企業から相談を受けたM&A仲介会社や金融機関等も、同様に本プラットフォームを無料で利用できます。

譲り受け企業は興味をもった譲渡企業へ直接アプローチできるため、譲渡企業にとっては、潜在的な資本提携先の存在や、自社の市場価値を把握するきっかけになります。2017年11月下旬にサービスを開始し、2021年2月現在、全国の譲渡案件が累計7,700件以上(公開中3,000件以上)登録され、累計譲り受け企業は6,600社以上です。事業承継M&Aプラットフォームにおいて日本最大級の譲渡案件数となっています。URL:https://br-succeed.jp/

 

ビジョナル・インキュベーション株式会社について

「新しい可能性を、次々と。」をミッションとするVisionalグループの新規事業開発を担う。事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」、オープンソース脆弱性管理ツール「yamory(ヤモリー)」、クラウド活用と生産性向上の専門サイト「BizHint(ビズヒント)」、未来の経営と働き方を共創するカンファレンス「Future of Work」を運営。2020年2月、グループ経営体制への移行にともない、株式会社ビズリーチの新規事業開発組織を分社化し新設。URL:https://visional.inc/visional-incubation/

 

■Visionalについて

株式会社ビズリーチがグループ経営体制に移行したことにより誕生。「新しい可能性を、次々と。」をグループのミッションとし、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、人事マネジメント(HR Tech)領域におけるエコシステムを展開。また、事業承継M&A、物流DX、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。URL:https://visional.inc

本件に関するお問い合わせはこちらから
お問い合わせする