M&Aマッチングサービスのビズリーチ・サクシードとは【公式】

ビズリーチ・サクシードは、譲渡(売り手)企業が完全無料で利用できるM&Aのマッチングサービス(事業承継M&Aプラットフォーム)です。本サイトは「ビズリーチ・サクシード公式サイト」です。サービスの特徴や手数料、利用方法、ビズリーチ・サクシードでの成功事例等の公式情報をお知らせします。

ビズリーチ・サクシード(FV)

目次
  1. ビズリーチ・サクシードとは
  2. ビズリーチ・サクシードの特徴・強み
  3. ビズリーチ・サクシードの手数料(利用料金)
  4. ビズリーチ・サクシードの利用手順・方法
  5. ビズリーチ・サクシードでのM&A事例・成約実績10選
  6. まとめ

ビズリーチ・サクシードとは

はじめに、弊社の概要および弊社が運営する「ビズリーチ・サクシード」の具体的なサービス内容をお伝えします。

運営会社 ビジョナル・インキュベーション株式会社

弊社、ビジョナル・インキュベーション株式会社は、Visionalグループのホールディングスカンパニーの株式会社の100%子会社です。
2020年2月、グループ経営体制への移行に伴い、株式会社ビズリーチにおける新規事業開発部門が分社化し、ビジョナル・インキュベーション株式会社が新設されました。[1]

現在弊社は、ビズリーチ・サクシードの運営やVisionalグループの新規事業開発などを担っています。[2]

サービス内容

ビズリーチ・サクシードは、インターネット上で事業・会社を譲り受けたい(買いたい)人と譲渡したい(売りたい)人をマッチングするサービスです。
つまり、ビズリーチ・サクシードではM&Aの相手を探せるのです。

ビズリーチ・サクシードは、「マッチングプラットフォーム」です。
そのため、仲介会社やM&Aアドバイザリー会社のサービスとは異なり、M&Aの交渉や契約などの各種手続きにアドバイザー(専門家)が入ることは原則ありません。[3]

譲渡(売り手)企業と譲り受け(買い手)企業のあいだで直接交渉やメッセージのやりとりを行えるため、仲介やM&Aアドバイザリーのサービスを利用する場合よりも迅速にM&Aを行えます。
また、手数料も仲介会社やアドバイザリー会社と比べると低率です(くわしくは後述します)。

[1] 株式会社ビズリーチ、グループ経営体制へ移行 新グループ名「Visional(ビジョナル)」(ビズリーチ)
[2] 会社概要(ビジョナル・インキュベーション)
[3] よくあるご質問(ビズリーチ・サクシード)

M&A・事業承継
M&Aに必要な手数料は?相場・計算方法・仲介会社の報酬を解説

M&Aには様々な手数料がかかります。相場を知らずに交渉や契約を進めると、多額の手数料で利益が損なわれる可能性があります。今回はM&Aにかかる手数料の相場、計算方法、仲介会社ごとの報酬を説明します。 目次M […]

ビズリーチ・サクシードの特徴・強み

他のM&A仲介会社やマッチングサービスと比較して、ビズリーチ・サクシードには以下6つの特徴(利用するメリット)があります。

売り手企業は完全無料で利用できる

ビズリーチ・サクシードの最大の特徴は、売り手企業は完全無料でサービスを利用できる点です。

大半のM&Aに関連するサービスでは、着手金や中間金、成功報酬などの手数料が発生します。
各手数料の相場は以下のとおりです。

  1. 着手金:0円~200万円
  2. 中間金:0円~100万円(または成功報酬の10%~20%)
  3. 成功報酬:買収金額×5%程度

上記以外の手数料として、相談料やリテイナーフィー(月額手数料)、デューデリジェンス費用などを請求するサービスもあります。
数百万円以上の手数料がかかるため、売却金額が高いにもかかわらず、手元にはほとんど利益が残らない可能性もあります。

一方でビズリーチ・サクシードでは、売却金額に関係なく、売り手企業は完全に無料でM&Aを行えます。[4]
そのため、売却額のほとんどを利益として受け取ることが可能です。

法人特化・完全審査制・会員制なので、M&Aに本気の企業と交渉を行える

企業・個人が自由に登録・交渉を行えるマッチングサービスを利用すると、買収意欲が低い企業や個人から興味本位でメッセージが来たり、事業を引き継ぐだけの財務的基盤や能力等を有していない個人から買収を打診されたりする可能性があります。

ビズリーチ・サクシードでは、新規で会員登録するすべてのお客様に対して登録内容の審査を行っています。
審査を通過した法人企業のみが利用できるサービスであるため(個人は利用できません)、本気でM&Aに取り組む買い手企業の候補のみと交渉を行えます。

自ら開示するまで匿名で交渉できる

売り手企業にとって大きなメリットとなるのが「匿名性の高さ」です。
未確定の状態で会社や事業を売却する旨が従業員や取引先に知られると、相手に不安を与えたり、トラブルの原因になったりする可能性があります。
また、競合となる相手に自社の機密情報を与えてしまう可能性もあります。

ビズリーチ・サクシードでは、自ら情報開示するまで匿名で交渉できます。
そのため、自社の社名や事業内容などが不特定多数の人・企業に知られる心配はありません。

買い手企業に提案できる

ビズリーチ・サクシードでは、事業の簡単な概要や大まかな地域などの匿名の売却情報をサイト内に掲載するだけで、審査された全国の優良な買い手企業の候補からメッセージが届きます。
そのため、最小限の労力と手間でM&A候補の選択肢を広げることができます。

しかし経営者様の中には、自分の目で事業や会社を売却する相手を見つけたいと考える方もいらっしゃるでしょう。
ビズリーチ・サクシードでは、買い手企業からのオファーを待つだけでなく、売り手企業が自ら買い手企業を検索し、条件に合致する買い手企業に対して直接売却の提案を行えます。

累計7,200社を超える買い手企業を無料で検索・閲覧できるため、ご自身の経営ビジョンや戦略、会社の社風に合う買い手企業の候補を見つけることができます。

専門スタッフによるサポートを受けることが可能

会社・事業の売買では専門的な知識が必要となる上に、成約までにたくさんの手続きを行わなければなりません。
そのため、はじめてM&Aを行うときは、途中で何を行えば良いか分からなくなる可能性があります。

ビズリーチ・サクシードでは、お困りのことが生じた際に、専門スタッフに無料で相談することができます。
また、交渉に必要な書類雛形等もご提供しております。

専門のスタッフがさまざまなサポートを提供するため、M&Aの知識がまったくない方でもスムーズに手続きを進めることができるでしょう。

公募案件に応募することもできる

ビズリーチ・サクシードには、実名で買い手企業がM&Aの相手を募集する「公募案件」もあります。[5]

各案件には、買い手企業の事業内容やM&Aの目的、希望する売り手企業の条件などが掲載されています。
売り手企業は、自社の情報・特徴を登録するだけで、簡単に公募案件に応募できます。

買い手企業の概要や希望を理解した上でM&Aを打診するため、後から「思っていた買い手企業や条件と違った」となるリスクを軽減できるでしょう。

[4] サービス紹介(ビズリーチ・サクシード)
[5] 公募特集(ビズリーチ・サクシード)

ビズリーチ・サクシードの手数料(利用料金)

ビズリーチ・サクシード 手数料

M&Aのマッチングサービスを利用する際、手数料の体系は非常に気になる部分です。
この章では、ビズリーチ・サクシードの利用にかかる手数料を紹介します。

売り手企業は譲渡金額に関係なく完全無料

先ほど説明したとおり、売り手企業は一切の手数料を支払わずにビズリーチ・サクシードを利用できます。
売り手企業が直接案件を掲載することはもちろん、アドバイザーを介して案件を掲載する場合も無料です。

買い手企業の手数料体系

一方で買い手企業は、ビズリーチ・サクシードの利用に手数料がかかります。
ただし「ライトプラン」は成功報酬制ですので、一般的なM&A仲介会社とは異なり、着手金や中間報酬は一切かかりません。
実際にM&Aが成立するまで料金がかからない仕組みであるため、交渉が白紙になっても投じた費用が無駄になる心配はありません。

具体的な料金プランは、「ライトプラン」、「ベーシックプラン」、「アドバンスプラン」の3種類です。[6]
プランによって手数料の体系やサービス内容は異なるため、ニーズに応じて最適なプランを選んでいただけますと幸いです。

ライトプラン

「ライトプラン」は、とりあえず無料で売り手企業の案件を確認したい方におすすめのプランです。
当プランの具体的な概要は以下のとおりです。

  • 月額費用:無料
  • 成約時手数料:2.0%(最低金額200万円)
  • 交渉リクエスト数:10通
  • 契約期間:6カ月

アプローチできる案件は、通常案件のみとなります。

ベーシックプラン

「ベーシックプラン」は、M&Aに本気で取り組みたい方におすすめのプランです。
当プランの具体的な概要は以下のとおりです。

  • 月額費用:69,800円
  • 成約時手数料:1.5%(最低金額150万円)
  • 交渉リクエスト数:60通
  • 契約期間:12カ月

毎月費用はかかるものの、「ライトプラン」よりも成約時手数料は安くなります。
そのため短期間でM&Aが成立すれば、トータルで支払う費用は「ベーシックプラン」の方が少ないです。

また「ライトプラン」とは異なり、通常案件へのアプローチだけでなく、先行公開案件への優先アプローチや希望案件の募集も可能です。

成約時手数料が低率である上に、案件募集・アプローチの選択肢の幅が広がるため、弊社ではこちらのプランを最もおすすめしております。

アドバンスプラン

「アドバンスプラン」は、ソーシング(案件の発掘)にお困りの方におすすめのプランです。
当プランの具体的な概要は以下のとおりです。

  • 月額費用:198,000円
  • 成約時手数料:1.5%(最低金額150万円)
  • 交渉リクエスト数:200通
  • 契約期間:12カ月

月額費用は20万円弱であり、「ベーシックプラン」と比べると高額です。
ただし交渉リクエスト数は倍以上の200通ですので、たくさんの売り手企業の候補にアプローチできます。
また、弊社からの豊富なサポートも提供いたします。

希望に合う売り手企業の候補を見つけることに難航している方は、こちらのプランを検討していただけますと幸いです。

[6] 買い手企業の方へ(ビズリーチ・サクシード)

M&A・事業承継
M&Aに必要な手数料は?相場・計算方法・仲介会社の報酬を解説

M&Aには様々な手数料がかかります。相場を知らずに交渉や契約を進めると、多額の手数料で利益が損なわれる可能性があります。今回はM&Aにかかる手数料の相場、計算方法、仲介会社ごとの報酬を説明します。 目次M […]

ビズリーチ・サクシードの利用手順・方法

ビズリーチ・サクシード 利用方法

ビズリーチ・サクシードは、以下5つの手順で利用できます。

登録

ビズリーチ・サクシードを利用するには、はじめに会員登録を行います。
会員登録に際しては、自社の事業情報やアピールポイントなど(匿名)を入力するだけなので簡単です。

オファーの待機・M&A候補への提案

会員登録したら、本格的にM&Aの相手候補を探すことが可能となります。

売り手企業は情報を登録し、自社に興味を持ってくれる買い手企業の候補からのメッセージを待ちます。
もしくは、みずから買い手企業の候補を検索し、売却したい相手にM&Aの提案を送ることも可能です。

一方で買い手企業は、売り手企業を検索し、一覧の中から自社の希望条件に合致する相手にM&Aの打診を行います。

メッセージの送受信・社名開示

M&Aの相手候補からメッセージが届いたら、その内容に応じて返信しましょう。

前述したとおり、相手への返信は匿名で行うことが可能です。
売り手企業にとって情報開示はリスクのある行為です。
ですので、まずは匿名で簡単にやりとりを行い、条件に合う相手だと判断した段階で社名を開示することをおすすめします。

社名を開示して事業や会社の詳細な概要を伝えたら、具体的な交渉に移ります。

面談・交渉の実施

次に、経営者同士が実際に顔を合わせて面談・交渉を行います。
一般的には、以下の流れで面談・交渉を進めます。

  1. トップ面談(経営理念やビジョンの共有を目的とした顔合わせ)
  2. 条件交渉(価格や従業員の処遇などの条件をすり合わせる)
  3. 基本合意書の締結
  4. デューデリジェンスの実施

先述しましたが、ビズリーチ・サクシードでは当事者同士で直接手続きを進める必要があるため、原則交渉に立ち会うことはありません。
ただし、お問い合わせをいただければ、弊社と連携しているM&Aアドバイザー等を紹介させていただくことも可能です。
※紹介にあたって審査があります。あらかじめご了承ください。

M&Aの手続きを進めることに不安を感じる方は、アドバイザーの起用もご検討ください。

成約

デューデリジェンスの結果や条件に問題がなければ、最終契約書を締結し、M&Aは成約となります。
最終契約書には、主に以下の内容が明記されます。

  • 契約書内で用いられる用語の定義
  • 譲渡対象物の概要や譲渡条件(価格など)
  • 表明保証
  • 誓約事項
  • 前提条件(クロージング条項)
  • 賠償・補償条項
  • 解除条件
  • その他の条項(秘密保持義務や準拠法など)

M&Aで用いる契約書について詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしていただけますと幸いです。

M&A・事業承継
M&Aで使用する契約書をわかりやすく解説【ひな型付き】 

M&Aでは、秘密保持契約書や基本合意契約書、株式譲渡契約書などの契約書を作成します。この記事では、各契約書に記載する内容をご説明します。また、実際のM&Aで使える契約書のひな型も掲載しています。(公認会計 […]

ビズリーチ・サクシードでのM&A事例・成約実績10選

最後に、ビズリーチ・サクシードで成約したM&Aの事例10例をご紹介します。
事例ごとにM&Aの目的や用いられた手法を解説しますので、ぜひM&Aを実施する際の参考にしていただけますと幸いです。

【旅館×ブライダル】桐のかほり 咲楽による小野写真館への事業譲渡

譲渡企業の概要

桐のかほり 咲楽は、静岡県の伊豆にある高級温泉旅館です。
部屋数は4部屋と少ないものの、予約の取れない人気旅館として有名です。

譲り受け企業の概要

小野写真館は、フォトスタジオ事業やブライダル事業を展開する会社です。

M&Aの目的・背景

当時買い手企業は、コロナ禍の影響で主力であるブライダル事業の年間売上高が4割も減少していました。
それを受けて同社は、経営ビジョンと事業ポートフォリオを再検討し、M&Aによる業態転換を目的に異業種である温泉旅館をM&Aしました。

一方で売り手企業は、旅館の後継者不足に悩まされていました。
そこで外部企業への事業承継を決断し、小野写真館とのM&Aを行ったのです。

M&Aの手法・成約

両社のM&Aは事業譲渡の手法で行われました。
売り手企業のオーナーが買い手企業の「笑顔、幸せ、感動」という理念に共感し、わずか3カ月という短い期間でM&Aが成約しました。

一方で買い手企業は、旅館全館貸し切った挙式を開催したり、旅館に併設したウエディングフォトスタジオを開業したりするなど、異業種M&Aならではのシナジー効果を創出することに成功しています。[7]

成功事例
写真館と予約の取れない小規模旅館のM&A そこにはコロナを乗り越えるシナジーがあった【M&A事例】

茨城県の株式会社小野写真館は、事業の核となるフォトスタジオから始まり、結婚式場運営のブライダル事業などで順調に業績を拡大してきました。しかしそこにコロナが襲い、会社の未来を再検討することを迫られます。その可能性のひとつと […]

【システム開発×システム開発】COMBOによるテクノモバイルへの株式譲渡

譲渡企業の概要

COMBOは、VR/AR開発を強みとするシステム開発会社です。

譲り受け企業の概要

テクノモバイルは、モバイルアプリやWebシステム開発を強みとするIT企業です。

M&Aの目的・背景

もともと買い手企業は、M&Aを重要な経営戦略として位置付け、「既存事業のバリューチェーン拡大」と「優秀なエンジニアの獲得」という2つの目的を持って、M&Aの相手候補を探していました。
そこで、地方に拠点を置き、かつ優秀なエンジニアを有するCOMBOとのM&Aを行いました。

一方で売り手企業は、コロナ禍の影響で従業員の雇用を守るのが困難な状況に置かれていました。
そこで、技術力が高くかつ首都圏で大規模な案件を持つテクノモバイルへ売却しました。

M&Aの手法・成約

両社のM&Aでは株式譲渡の手法が活用されました。
具体的には、テクノモバイルがCOMBO株式の90%を取得しています。
お互いが相手に良い印象を持ったこともあり、わずか2ヶ月というスピードでM&Aが成約しました。

M&Aの成約からわずか2カ月で、開発案件を相談しあう関係性を構築することに成功しています。
またテクノモバイルと一緒に仕事をすることで、売り手企業の社員からは「大規模プロジェクトに参加したい」というポジティブな声が挙がっており、社員のモチベーション向上にもつながっています。[8]

成功事例
VR/AR開発に強みをもつ企業の価値が評価され、初回面談で合意 M&A直後からグループ間でシナジーを生む

M&Aに大切なのは、一緒になることでより良い未来を描けるか、働く社員が幸せになれるかです。それを体現されたのが、モバイルアプリやWebシステム開発を強みとする株式会社テクノモバイルと、VR/AR開発を強みとする株 […]

【陸路運送×海上・航空輸送】東航によるTRUTH LOGISTICSへの株式譲渡

譲渡企業の概要

東航は、陸路での運送業を手がける会社です。
輸出入貨物や産業廃棄物の処理、事務所の移転、引越しを強みとしています。

譲り受け企業の概要

TRUTH LOGISTICSは、海上・航空輸送と通関ロジスティクスサービスを手がける会社です。

M&Aの目的・背景

買い手企業は、会社のさらなる成長を目的に、自社が進出していない陸路の運送業を営む東航をM&A(買収)しました。

一方で売り手企業の経営者は、70歳目前で後継者がいない状況でした。
そこで、自身が開拓した取引先との関係性や従業員の雇用を維持する目的で、TRUTH LOGISTICSへの会社売却を行いました。

M&Aの手法・成約

両社のM&Aでは株式譲渡の手法が活用されました。

ビズリーチ・サクシード経由で買い手企業が東航に連絡し、その後2〜3回の食事会を経てM&Aは成立しました。
買い手企業が売り手企業の社名をそのまま残してくれたり、食事会で社員のリクエストを直接聞いたりしたので、売り手企業にとって満足のいくM&Aとなりました。

一方で買い手企業は、東航とのM&Aを行うことで、ニーズが多いコンテナ輸送領域への対応が可能となりました。[9]

成功事例
この“ご縁”は偶然か必然か。インターネットが繋いだ運命的なM&Aとは【M&A事例】

海上・航空輸送、通関ロジスティクスサービスを展開するTRUTH LOGISTICSの代表・青山誠公氏は、より事業を成長させるためにM&Aを検討し、ビズリーチ・サクシードに登録。そこで出会ったのは、陸路での運送業を営む有限 […]

【警備×人材サービス】ライフ・コーポレーションによる日輪への株式譲渡

譲渡企業の概要

ライフ・コーポレーションは、愛知県で施設常駐警備事業を手がける会社です。

譲り受け企業の概要

日輪は、愛知県に拠点を置く人材サービス会社です。
本件のM&Aを行う前の時点で、合計7社とのM&Aにより事業を拡大してきた点が特徴です。

M&Aの目的・背景

当時買い手企業は、求人サイトを運営し、50~60代の求職者を多く有していました。
しかし主要顧客のほとんどが製造業だったため、年齢的な問題からなかなか良い働き先を紹介できないジレンマを抱えていました。
そこで、高齢人材の働き先を確保する目的で、警備業を運営するライフ・コーポレーションをM&A(買収)しました。

一方で売り手企業の経営者は、後継者不足や体力的な衰え(当時65歳)の懸念から、今後の事業運営に不安を抱えていました。
そこでビズリーチ・サクシード経由で、事業承継を目的に日輪とのM&Aを行いました。

M&Aの手法・成約

両社のM&Aは、株式譲渡のスキームで実施されました。
買い手企業は、過去から現在に至るまでの業績や自社とのシナジー効果を考慮し、ライフコーポレーションのM&A(買収)を決断しました。
一方で売り手企業は、日輪の社長が決算書類を見たその場で買収額を提示してくれたことや、熱意に動かされたことでM&Aを決断したとのことです。

当時売り手企業の経営者は、M&Aが完了した後に引退することを考えていました。
しかし買い手企業の社長と事業ビジョンを話すうちに、「3年は社長を続けてほしい」と熱望され、現役で社長業を続行しています。[10]

成功事例
インターネットだからこそ実現したスピードマッチング。最初のメッセージから1ヶ月でM&Aが実現【M&A事例】

株式会社ライフ・コーポレーション様は、愛知県にて主に施設常駐警備事業を展開し、多くの顧客に高品質のサービスを提供している会社です。 しかし、後継者不足などの理由による事業承継の課題は同社にとって大きくなっていました。 そ […]

【ECサイト×織物メーカー】ミチによる丸井織物への事業譲渡

譲渡企業の概要

ミチは、ネイリストが作ったネイルチップを販売するECサイト「ミチネイル」を運営する会社です。

譲り受け企業の概要

丸井織物は、石川県に本社を置く大手合繊織物メーカーです。

M&Aの目的・背景

売り手企業のミチは、ECのノウハウがあり、SEOやリスティング広告を強みとしています。
また、買い手企業の子会社であるオリジナルラボも、デジタルマーケティングに強みを持っていました。

そこで買い手企業は、シナジー効果を生み出せると考えて、ミチとのM&Aを行いました。

M&Aの手法・成約

両社のM&Aは、事業譲渡の手法で行われました。
最初に連絡を取ってからおよそ2カ月でM&Aの実施が決定しました。

M&Aが成立した後は、買い手企業による無駄なコストの削減が功を奏し、わずか2カ月で利益率が15%から40%にまで改善しました。
また、売り手企業のオーナーは新規事業を始めつつ、丸井織物でネイル事業を一緒に牽引してくれているとのことです。[11]

成功事例
シナジーを生むM&Aによって、買い手企業と売り手企業の双方がwin-winの関係に【M&A事例】

1956年に設立し、石川県に本社を置く大手合繊織物メーカーの丸井織物株式会社。 2011年に常務取締役の宮本智行氏がジョインして以降、圧倒的な企業成長のためにM&Aを経営戦略の大事な柱とし、2~3年の間に5社をグ […]

【システム開発×リユース】デジタルクエストによるトレジャー・ファクトリーへの株式譲渡

譲渡企業の概要

デジタルクエストは、受託でのアプリ開発やECサイトなどのWeb開発を主力事業とする会社です。

譲り受け企業の概要

トレジャー・ファクトリーは、首都圏と関西圏を中心に総合リユース業を展開する会社です。
具体的には、家具、家電や雑貨などのリユース店舗と自社ECサイト運営しています。

M&Aの目的・背景

当時買い手企業は、先端技術を駆使した新サービスを開発するためのリソースとノウハウが不足していました。
そこで同社は、新サービスに必要な技術力を強化する目的で、システム開発を本業とするデジタルクエストをM&A(買収)しました。

一方で売り手企業は、新しい領域でさまざまなサービスを開発する目的で、その意思に賛同してくれたトレジャー・ファクトリーとのM&Aを実施しました。

M&Aの手法・成約

両社のM&Aは株式譲渡の手法で行われました。
売り手企業の経営者と買い手企業の経営者の考え方や価値観が似ていたことで、スムーズなM&Aの成約につながりました。

M&Aによって共同開発の体制を確立したことで、買い手企業の開発者たちからは「自分たちが持っていないものを持っている」などのポジティブな意見が挙がっています。
一方で売り手企業の社員からも、受託開発から自社サービス開発に事業領域が広がり、自分たちの意思でサービス開発できるようになったことを喜ぶ声が挙がっています。[12]

成功事例
「能動的」に売り手企業を探したい。攻めのM&Aが最適な企業との出会いを創出【M&A事例】

1995年の創業以来、首都圏と関西圏を中心に総合リユース業を展開し、連続増収を実現させているトレジャー・ファクトリー。現在は家具、家電や雑貨、ファッション、スポーツ・アウトドア用品、ゴルフ用品、ブランド品などのリユース店 […]

【インドカレー×カレー専門商社】スニタトレーディングによるゴーゴーカレーグループへの事業譲渡

譲渡企業の概要

スニタトレーディングは、国内7店舗を展開する「本場インド料理店サムラート」を運営する会社です。

譲り受け企業の概要

ゴーゴーカレーグループは、カレー店のチェーン展開やカレーの商品開発・卸・販売を手がける会社です。

M&Aの目的・背景

当時買い手企業は、石川県の老舗インド料理店「ホットハウス」をM&A(買収)し、首都圏を中心にインドカレーブランドを拡大させていました。
その中で同社は、イスラム法で食べることが許されたハラール料理を作れる工場が欲しいと思うようになりました。
そこで、ハラール料理を作れる工場を有するスニタトレーディングから事業の譲受を行ったのです。

一方で売り手企業は、手作りの商品をスーパーやデパートなどに卸していたものの、なかなか利益を出せておらず、工場を手放そうと考えていました。
そこでサムラートの味を広める目的で、営業やPR活動、EC販売に強みを持つゴーゴーカレーグループに工場を譲渡しました。

M&Aの手法・成約

両社のM&Aでは、事業譲渡のスキームが活用されました。
買い手企業はハラール工場を獲得したことで、ハラール料理のメニューや新ブランドの開発、小売店向け商品の拡大が可能となりました。

一方で売り手企業は、M&Aを行ったことで工場を閉鎖する事態を免れることができました。
またゴーゴーカレーの販路を活用し、自社ブランドを世の中に広めやすくなったとのことです。[13]

成功事例
1+1=100になるM&A。パートナーを組むことで鮮明になった世界展開【M&A事例】

「美味しいカレーを世の中に広め、世界を元気にする事」をミッションに、国内外での店舗拡大や販路拡大、事業譲受によるブランド拡大を精力的に行なっているゴーゴーカレー。 今回は、ビズリーチ・サクシードでの公募 をきっかけに、約 […]

【Webサービス×IT】LIGによるIT企業への事業譲渡

譲渡企業の概要

LIGは、Webサイト制作や自社メディアサイトの運営、シェアオフィス事業などを展開する会社です。
本件のM&Aでは、「遊びや観光商品などのアクティビティを提供する人」と「旅行者」をマッチングするプラットフォーム「TRIP」の事業を売却しました。

譲り受け企業の概要

買い手企業となったのは、埼玉県にあるIT企業です。

M&Aの目的・背景

当時売り手企業は、主力事業への集中により、TRIPの事業に注力するのが困難な状況となっていました。
そこで同社は、埼玉県で事業を行うIT企業にTRIPを売却しました。

買い手企業に事業を引き継ぐ上で必要なITリテラシーがあったため、売り手企業の経営者はわずか1時間の面談で売却を決断したとのことです。

M&Aの手法・成約

両社のM&Aは、事業譲渡によって行われました。
M&A後は、売り手企業からの提案やアドバイスを受けて、買い手企業によるサービスの強化(広告出稿など)が行われています。[14]

成功事例
すぐ譲渡を考えていない企業も“活用しない理由は無い”。ビズリーチ・サクシードで事業の価値を把握し、譲渡に成功。【M&A事例】

Webサイト制作をはじめ、自社メディアやコンテンツ制作、地方創生事業、シェアオフィス、英会話スクールなど多角的な事業展開をしている株式会社LIG。 今回、そのなかでアクティビティ(観光商品等)を売買するCtoCサービスを […]

【非金融システム開発×金融システム開発】コウイクスによるSDアドバイザーズへの株式譲渡

譲渡企業の概要

コウイクスは、システム開発とインフラ構築の事業を展開する会社です。

譲り受け企業の概要

SDアドバイザーズは、主に金融に特化したシステム開発および支援を手がける会社です。

M&Aの目的・背景

当時売り手企業は、前社長の奥様が体調を崩してしまったことで、社内で事業承継を進めることが困難となりました。
そこで前社長の強い要望もあり、事業の引き継ぎを目的にSDアドバイザーズとのとのM&Aを行いました。

一方で買い手企業の経営者は、「システム開発の全領域を網羅する」という目標を立てていました。
当時の同社は金融システムの開発に特化しており、非金融システムの領域では事業を展開していませんでした。

そこで、非金融システムの領域に事業を広げる目的で、コウイクスとのM&Aを実施しました。

M&Aの手法・成約

両社のM&Aでは、株式譲渡の手法が用いられました。

買い手企業の傘下に入ることで、売り手企業では「経理のデジタル化」や「社員の主体性の向上」などの効果を実感できたとのことです。[15]

成功事例
金融システム開発会社が、非金融システム開発会社をM&Aし、事業拡大

優れた技術や強みを持ちながらも、市場の縮小や後継者不在で存続が困難になっている中小企業が数多くあります。そんな中、システム開発の株式会社SDアドバイザーズは、複数の優れた会社をM&Aでグループ化し、各社のブランド […]

【ヘアサロン】ヘアサロン運営企業による東証一部上場企業への事業譲渡

譲渡企業の概要

売り手企業は、ヘアサロンを3店舗運営していた企業です。

譲り受け企業の概要

買い手企業は、美容をはじめ、複数事業を展開する東証一部上場企業です。

M&Aの目的・背景

当時売り手企業の経営者は美容室事業を順調に成長させていましたが、ある日突然父親から「会社を引き継いで欲しい」という相談をされました。
同氏は社会的ニーズがある父親の会社を途切れさせてはいけないと考え、事業を引き継ぐことを決意しました。

そこで美容室経営から引退する必要性が生じたため、ビズリーチ・サクシード経由で東証一部上場企業に美容室の店舗を譲渡しました。

M&Aの手法・成約

両社のM&Aは、事業譲渡のスキームで実施されました。
「自分ではできなかった経営で、時代に合う新しい美容室を作って欲しい」という思いに買い手企業の経営陣が共感したこともあり、最初の顔合わせからわずか3カ月でM&Aが成立しました。

東証一部上場のプロ経営者に事業を引き継いだおかげで、売り手企業の経営者は安心して親から承継した事業に取り組めるようになりました。[16]

成功事例
父親の会社を継ぐために、3店舗の美容室を異業種の東証一部上場企業に譲渡。プロ経営者に引き継いだ想いとは【M&A事例】

M&Aは企業成長のためには欠かせない重要な経営戦略の一つだ。売り手企業側の背景には、「大手企業の傘下に入ってより事業を成長させたい」「後継者がいない」「事業の選択と集中をしたい」といったニーズがある。 しかしそれだけでな […]

[7] 【M&A事例】小野写真館様と旅館咲楽のシナジー効果とは?(ビズリーチ・サクシード)
[8] 【M&A事例】VR/AR開発企業価値が評価されてスピード成約(ビズリーチ・サクシード)
[9] この"ご縁"は偶然か必然か。インターネットが繋いだ運命的なM&Aとは【M&A事例】(ビズリーチ・サクシード)
[10] インターネットだからこそ実現したスピードマッチング。最初のメッセージから1ヶ月でM&Aが実現【M&A事例】(ビズリーチ・サクシード)
[11] シナジーを生むM&Aによって、買い手企業と売り手企業の双方がwin-winの関係に【M&A事例】(ビズリーチ・サクシード)
[12] 「能動的」に売り手企業を探したい。攻めのM&Aが最適な企業との出会いを創出【M&A事例】(ビズリーチ・サクシード)
[13] 1+1=100になるM&A。パートナーを組むことで鮮明になった世界展開【M&A事例】(ビズリーチ・サクシード)
[14] すぐ譲渡を考えていない企業も"活用しない理由は無い"。ビズリーチ・サクシードで事業の価値を把握し、譲渡に成功。【M&A事例】(ビズリーチ・サクシード)
[15] 金融システム開発会社が、非金融システム開発会社をM&Aし、事業拡大(ビズリーチ・サクシード)
[16] 父親の会社を継ぐために、3店舗の美容室を異業種の東証一部上場企業に譲渡。プロ経営者に引き継いだ想いとは(ビズリーチ・サクシード)

M&A・事業承継
M&A成功事例38選 大企業・中小企業・業界別|2020年版

今回は大企業・中小企業別、業界別に厳選したM&A事例38選を紹介します。国内・海外の大企業事例から中小企業事例まで、譲渡・譲り受け企業の概要、M&Aの目的・M&A手法、成約に至るまでを解説します。 […]

まとめ

ビズリーチ・サクシードでは、売り手企業は完全無料で会社や事業を売却できます。
また、売り手企業から希望する買い手企業に打診することも可能です。
買い手企業の数も累計7,200社以上あり、希望の条件にマッチする相手が見つかりやすいと思われます。

M&Aに投じる予算に余裕がない方や迅速に会社・事業を売却したい方は、ぜひビズリーチ・サクシードの利用を検討していただけますと幸いです。(ビズリーチ・サクシード運営事務局)

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